ブラシの木
我が家の植栽の中に、購入してからなかなか花を咲かせられなかった木がありまして。。。。。
その木が、今年はなぜだか謎の満開を迎えましております…
ブラシの木という名の、オーストラリア原産のフトモモ科の木。咲いた花がボトルを洗うブラシに似ているからそう呼ばれている様です。別名「カリステモン」「キンポウジュ」
基本的には丈夫な木ですが、耐寒性はそんなに強くないらしく、お外に放置はここ関東がギリギリなのかな?
我が家でも玄関の先にずっと置きっぱなしで、水やりはわりと適当、乾いたらたっぷりやるという感じ。もしかしたら私の知らないところで夫が水やりしていた可能性はありますが…
購入して10年くらい経ちますが、とにかくいい加減な育て方のせいでか、数輪咲いた事はあったものの、ここまで咲いたのは初めてで!
嬉しいので備忘録として記録。
5月の始め頃、ふと見ると↓つぶつぶがたくさんついた枝発見。これはもしや何か咲くのか?
↓5月20日頃。楽しみに待つこと3週間… 結構長かった。
つぶつぶの一つ一つがまるまると太り、中から細い花びら?がワラワラと出始め…
へえーー、こうやって咲いていたんだね。
初めてじっくり見させていただきました(^^♪
なんか、噴き出してるみたいだ…
↓さらに3日後くらい。 だいぶブラシ感出てた。
でもって、およそ1週間後↓ 満開状態に。下の方はもう終わりかけてるかな。
玄関の先の、門柱の更に先の、いわゆる敷地の入口・顔みたいな場所に、ずっと鎮座している鉢。
そこが満開でとても華やかに。
来年も咲いてくれたらいいなって、いきなり肥料とかあげ過ぎるとへそ曲げるかもしれないから、放置スタンスはあまり変えない方がいいのかも…