フタ制作5-ハンダづけ-
↓この状態から、
ハンダをすると、
↓こうなります~
(あ、ついつい作業に入ると画像残すの忘れますが、もちろん、フラックス塗って、点止めして、紙テープ剥がしてまたフラックス塗って、という工程も入ってます)
やっと雰囲気が分かるところまで進んだ。
表面にヌルヌル残っているのはフラックス。ちいさなツブツブのハンダは、そうね、下手くその証拠ー('◇')ゞ
ちょっとハンダゴテをガラスから離すのが早いのか、離し方が急な感じなのか、跳ねてる証拠ですね…
そしてそして、いつも撮り忘れる、本ハンダ後の裏面の様子、今回は撮った~(↓)
よく、ハンダゴテの置き方加減を説明するとき、この画像があったらなといつも思っていたものだ。
表ハンダをする時、ガラスパーツとパーツの間にしっかりとハンダを落とし込むのですが、この様に、裏までハンダがまわり込んで来ていて正解◎
ところどころ、銅色が残ってたり隙間が見えてるところがありますが、ここはもう少し長めにやって良かった部分です。もちろん、裏からまたしっかりハンダすれば良いのですが、裏ハンダはなるべく短時間に仕上げた方がガラスに負担がかからないので、極力表ハンダの際に裏までハンダをまわしておくことをお勧めします。
ハンダの入り具合は、今回の様な単純な形状のパーツや小さなパネルの場合、そこまで神経質にならなくてもいいのですが、大きいパネルやサディスティックなカットのガラスが入ってたりすると、作業効率や強度にかなり左右するので、普段から心がけて行きたいものです。
ちなみに、しっかりハンダが下まで落ちた証拠が、紙の焦げだったり、フラックスが染みた跡だったりします。これを見るのも実はちょっと楽しみだったりもします…